FMたちかわで放送されているシネマシティのコーナーが
気が付けば放送開始から3ヶ月を迎えていた。
さすがに3ヶ月も出演していると、何となく慣れが出てくるのか
トークの間合いの良さや機転の利いたアドリブなど
気分的には「立川の大沢悠里だな。」という自覚の下
若干楽しんで放送している僕がいた。
しかし、最近になって録音されていた番組を聞き返してみると
そこにいたのは、会話に落ち着きが無く、
本人は若山弦蔵を気取ってショーン・コネリーばりの
美声を披露しているつもりが、実際には変に上擦った声を出している僕がいた。
さらに、僕の心を締め付けるのが、
ただでさえ常日頃から、自分の声を客観的に聞くという事は
恥ずかしく思ってしまうのだけれど、
それが、立川にお住まいの方ならいつでも聞ける環境に放送されているという現実が
心の万力を「これでもかこれでもか」と締め上げるわけである。これは恥ずかしい。
とは言え、恥ずかしがっていては毎週の放送を
今後継続していくのは、かなり困難な道のりなのも事実。
どうすれば己に打ち勝つことができるのか?
「この『おっぱいバレー』という作品ですが…」
「おっぱいとバレー。これはまさに思春期の象徴とも言える存在でして…」
「おっぱいのために部活動に打ち込む姿勢。動機は不純ですが。良いじゃないですか…」
先々週の放送での一コマ。
とりあえず、生放送の限界に挑戦するところから始めてみた。
言わずと知れた映画『おっぱいバレー』の作品紹介。
この作品を取り上げた理由としては、
無論、僕が試写室で鑑賞して大変感激した映画だったというのが一番なのだけれど。
(SEEK読者の方々にはお馴染み。バレーボールと言えばハラグチですから…)
それとは別に、どうやら、この作品がインターネットの世界で、
「チケットを買う時にタイトルを言うのが恥ずかしい」と話題になっていたから。
これはイカン。
凄くセクシャルな言葉ではないのだけれども、
確かにタイトルに「おっぱい」が入るのは恥ずかしい。
「おっぱい」なんてワードはいいとこ中学生位までしか胸を張って公の場で言えないし、
ましてや大人になってからは、自身に子供が出来た時に辛うじて使用する位ではないだろうか。
それぐらい世の中では「おっぱい」という言葉を発するのに勇気が必要なわけで。
ならば、お客さんに先行して僕が公の場で「おっぱい」という言葉の敷居を下げようという
心意気で放送に臨んだのである。まさにおっぱいのパイオニア。(何か違うけれど)
さらには、このギリギリのワードを生放送で発することで
己の「ハズカシイハズカシイ」精神を一から鍛え上げようという魂胆。
結果としては、放送内で映画の良いところが伝えられたと思う。
冒頭から「おっぱい」負けしかねない放送の流れではあったが、
絶妙な僕のトークで、
「思春期の性への好奇心からくる可笑しさ・友情の大切さ・
1つの事を成し遂げる事の意義が詰まった感動的な青春映画です。」と
晴れやかに紹介できた。さらには30秒に1回「おっぱい」と言う事も出来た。
感無量。僕的には胸がおっぱいだ。
という恥ずかしい文章をこのコラムで書くことで、
さらに「おっぱいバレー」のチケットが買いやすくなればと思い
筆を執りました。
『おっぱいバレー』絶賛公開中です。
ご報告
シネマシティコーナーの放送時間が一部延長される事になりました。
放送時間は以下の通り。
ご愛聴よろしくお願いします。
FMたちかわ 周波数 FM 84.4MHz
放送エリア 立川市全域及び隣接市の一部
『アクロス・ザ・モーニング』
金曜8:00〜10:55
(シネマシティコーナーは9:50〜10:00頃と10:20〜10:30頃放送)
(C) 2009「おっぱいバレー」製作委員会
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